『Epsilon eSports』がCS:GO部門の新たなラインナップを発表しシーンに再参入することを発表しました。
『Epsilon eSports』がCS:GOシーンに再参入
『Epsilon eSports』は所属選手が「Valve Anti Cheat(VAC)」システムによって不正ツールの仕様を検知されBAN処分されたり、八百長問題に関与したことを理由に、2015年2月よりVALVEがスポンサードする大会への出場禁止処分が下されていました。
- EpsilonのSf、TitanのKQLYがVACによるBAN処分となり両チームとも『DreamHack CS:GO Championship』出場不可に
- EpsilonがVACによってBANされたCS:GO部門のSf選手との契約を終了、マッチメイキングで一度チートを使用
- Epsilon e-SportsがValveスポンサード大会へ1年間の出場禁止処分に
- Epsilon eSportsがCS:GO部門の活動休止を発表
この『Epsilon eSports』が、元 Cringe Godsのメンバーたちと契約し、CS:GOシーンで再び活動することを発表しました。
同チームは『MLG Columbus 2016』のヨーロッパ予選でベスト6、『CEVO Gfinity Pro-League Season 9 Placement Tournament』で上位に入賞し『CEVO Gfinity Pro-League Season 9』の出場権を獲得しています。
Epsilon eSports
William “draken” Sundin
Andreas “moken” Karlsson
Fredrik “REZ” Sterner
Fredrik “freddieb” Buö
Joakim “disco doplan” Gidetun
Christian “chrille” Lindberg (Coach)
Christian “chrille” Lindberg氏のコメント (マネージャー)
Epsilonの eSports一員となった事をとてもうれしく思います。Epsilonの eSportsは才能あるチームにとって完璧なプラットフォームであると感じています。
共に活動することにより、次のレベルへと進み将来的なトップチームとなることを期待しています。このような機会を与えてくれたEpsilonの eSportsに感謝しています。
Greg Champagne氏のコメント(Epsilon eSports, CEO)
才能と安定性を持つこのチームとEpsilonの eSportsは完全にフィットしていると感じます。私たちは、新たな冒険の始まりと過去のスウェーデンチームで経験したような驚きに興奮しています。