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CS:GO大会『ELEAGUE Season 1』で Virtus.proが優勝

ELEAGUE

CS:GO大会『ELEAGUE』で Poland Virtus.proが Sweden Fnaticを下し初代王者にの座を獲得しました。

ELEAGUE

『ELEAGUE』はアメリカのCATV局「Turner Broadcasting(Turner Sports)」と同国の大手芸能事務所「WME | IMG」が開催するプロフェッショナルeスポーツリーグで、競技ゲームはFPS『Counter-Strike: Global Offensive』となっています。

大会には24チームが出場し、レギュラーシーズンを勝ち抜いた8チームがプレーオフに進出。

決勝戦はPoland Virtus.proとSweden Fnaticのヨーロッパチーム対決となり、2-0でPoland Virtus.proが優勝となっています。

順位

  • 1位: Poland Virtus.pro – $400,000
  • 2位: Sweden Fnatic – $140,000
  • 3-4位: Germany Mousesports – $70,000
  • 3-4位: Ukraine Natus Vincere – $60,000
  • 5-8位: France Team EnVyUs – $50,000
  • 5-8位: United States Cloud9 – $50,000
  • 5-8位: Denmark Astralis – $50,000
  • 5-8位: Sweden Ninjas in Pyjamas – $50,000
  • 9-10位 Australia Renegades – $40,000
  • 9-10位 Europe FaZe Clan – $40,000
  • 11-14位: Ukraine FlipSid3 Tactics – $40,000
  • 11-14位: Russia Gambit Gaming – $40,000
  • 11-14位: France G2 Esports – $40,000
  • 11-14位: United States Counter Logic Gaming – $40,000
  • 15-16位: United States OpTic Gaming – $30,000
  • 15-16位: Denmark Team Dignitas – $30,000
  • 17-22位: United States Team Liquid – $30,000
  • 17-22位: United States Selfless Gaming – $30,000
  • 17-22位: United States NRG eSports – $30,000
  • 17-22位: United States Team SoloMid – $30,000
  • 17-22位: United States Echo Fox – $30,000
  • 17-22位: United States CompLexity Gaming – $30,000
  • 失格(ラインナップ変更): Brazil SK Gaming
  • 失格(ラインナップ変更): Denmark Team X

決勝 (Best of 3)

  • Sweden Fnatic [0-2] Poland Virtus.pro
    • Sweden Fnatic [0-2] Poland Virtus.pro (de_cobblestone)
    • Sweden Fnatic [0-2] Poland Virtus.pro (de_mirage)

決勝戦はテレビ放送も実施しているためか、実況の中でマネーシステムの仕組みを丁寧に解説するなどの配慮が見られました。

1マップ目の de_cobblestone はマップをピックしCTスタートのFnaticが7-1と序盤から有利にゲームを展開し、9-6のリードで折り返し。後半は一転してVirtus.proがゲームを支配。観客からの「Virtus.pro」コールも巻き起こり、1マップを落としただけで10ラウンドを取り、16-10で勝利。

2マップの de_mirageはCTスタートのFnaticが1マップ目を取り、そのままアドバンテージを活かして3ラウンド連取。このマップもVirtus.proが非常に好調で以降のラウンドをしっかりと獲得。特に印象敵だったのは14ラウンド。Snaxが1vs4の状況からAWPをわざと捨てピストルのみを持ち2人抜きしてAKを奪いC4設置。その後は残念ながら倒されてしまいましたがあわや勝利なるかというプレーに観客の大歓声は鳴り止まず会場の空気はVirtus.pro応援ムードへ。

そのまま前半は10-5でVirtus.proがリード。

後半は1stマップを取ったFnaticがそのまま連続してラウンドを取り8-10と追い上げ。その後、Fnaticは各個撃破されてしまう展開が多く、数の有利を使ってゲームを丁寧に運んでいったVirtus.proが6ラウンドを連取し16-8で見事に優勝。
初代 ELEAGUE 王者となりました。

準決勝

  • Sweden Fnatic [2-0] Ukraine Natus Vincere
    • Sweden Fnatic [16-04] Ukraine Natus Vincere (de_cobblestone)
    • Sweden Fnatic [16-14] Ukraine Natus Vincere (de_train)
  • Germany mousesports [0-2] Poland Virtus.pro
    • Germany mousesports [07-16] Poland Virtus.pro (de_train)
    • Germany mousesports [10-16] Poland Virtus.pro (de_cache)

大会の動画やデモは以下から見ることができます。

VOD

デモ

情報元

この記事を書いた人
Negitaku.org 運営者(2002年より)。Counter-Strikeシリーズ、Dota 2が大好きです。 じゃがいも、誤字脱字を見つけるのが苦手です。

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