『League of Legends』の日本プロリーグ『LJL 2018 Summer Split』が、2018年6月22日(金)~9月15日(土)にかけて東京・中野の「Red Bull Gaming Sphere Tokyo」で開催されます。
LJL 2018 Summer Split
『LJL 2018 Summer Split』には、『LJL 2018 Spring Split』上位4チームと、入れ替え戦『LJL 2018 Spring Promotion Series』を勝ち抜き出場権を獲得した2チームを合わせた、計6つの日本プロゲームチームが参加して実施されます。
出場チーム
PENTAGRAM (2018 Spring 1位)
DetonatioN FocusMe (2018 Spring 2位)
Unsold Stuff Gaming (2018 Spring 3位)
V3 Esports (2018 Spring 4位)
Crest Gaming Act (昇格)
SCARZ Burning Core (昇格)
大会スケジュール – レギュラーシーズン (Round 1~10)
- 開催日程:2018年6月22日(金)~9月15日(土) ※金・土曜日に開催
- 開催時間:金曜日20:00~ (1試合)、土曜日17:00~(2試合)
- 会場:Red Bull Gaming Sphere Tokyo
- 試合方式 : Best of 3(2本先取制)
レギュラーシーズンは総当たり方式・全10ラウンドで行なわれ、シーズン終了後の1位チームがプレーオフ決勝、2位・3位チームが準決勝に進出となります。
開幕戦
- 6/22(金)14:00~
V3 Esports [vs]
SCARZ Burning Core
- 6/22(金)17:00~
Crest Gaming Act [vs]
Unsold Stuff Gaming
- 6/22(金)20:00~
PENTAGRAM [vs]
DetonatioN FocusMe
チケット情報
試合は、ストリーミング配信および現地会場(事前申し込み制)で観戦することが可能となります。
- 配布開始日時:該当Matchの7日前の20:00~
- 配布方法:先着順
- スタンディング及び観戦席割り振り:当日、会場での受付時に抽選を実施
- 1人当たりの入店整理券最大申込数:2名分まで
- 申し込みサイト: https://redbullgamingspheretokyo.peatix.com/view
『LJL 2018 Spring Split』から尾を引くペナルティ問題
『LJL 2018 Spring Split』では、 PENTAGRAM 運営会社の社員が元所属韓国人選手の在留カードをめぐる人権侵害問題を引き起こし、関係者のシーズン出場停止・5ゲーム没収などの処分が下されました。
その後、 Dara 選手の証言を元に問題の大きさが明るみになると国内外の大手サイトが取り上げるほどの大問題に発展。『LJL』を展開するライアットゲームズは全出場チームへのコンプライアンス徹底・相談窓口を整備に関するアナウンスを実施。
そして本日5月31日、 PENTAGRAM は
Dara 選手の証言は事実無根であるとの公式発表を行ないました。
- 2018年02月05日: LJL参加チームおよび関係者に対するペナルティについて – League of Legends Japan League
- 2018年5月03日: LJL最悪の日 Dara選手引退について|J1N1|note
- 2018年5月07日: LJL全所属チームへのコンプライアンスの徹底について – League of Legends Japan League
- 2018年5月16日: 「在留カード渡さないと帰さない」 日本eスポーツ史上に残る“最悪”の汚点、「League of Legends」国内リーグで何が起こったか (1/4) – ねとらぼ
- 2018年5月16日: [인터뷰] 일본 e스포츠의 '엄마'로 기억된 한국인, '다라' 전정훈의 마지막 이야기 원문보기: http://m.inven.co.kr/webzine/wznews.php?idx=199642&site=lol#csidxf00846612b93659992f2a7b4c19d275 ※本件に関するDara選手インタビュー Google翻訳
- 2018年5月30日: Dara選手の引退及び当チームのコンプライアンスの徹底について | NEWS | PENTAGRAM(ペンタグラム) http://pentagram.tokyo/news/288/
本件についての正式処分はすでに下されていますが、本質的な問題は依然として解決しておらず、『LJL 2018 Spring Split』にも影響を及ぼしていくものとなりそうです。