アメリカを拠点とする有名プロゲームチームOpTic GamingのCS:GOインドチーム OpTic Indiaの解散が発表されました。
チーム『OpTic India』が解散
OpTic Indiaは、『ZOWIE eXTREMESLAND CS:GO ASIA 2018』の試合中、大会が採用する「B5」プラットファームのアンチチート機能によってforsaken選手の不正ツールが検知され、審判団の調査により不正が認められ大会失格となっていました。
チーム公式Twitterにて本件に関する投稿が行われ、forsaken選手を解雇すると共に、新たな展開を模索するため残りの4選手との契約を終了すると発表しました。
pic.twitter.com/i1qRRgUHmO— OpTic India (@OpTicIndia) October 19, 2018
OpTic Gaming本体のTwitter等で本件に関する言及はいまのところありません。
ex-OpTic India
India Sabyasachi “Antidote” Bose
Vishal “haiVaan” Sharma
Agneya “Marzil” Koushik
Nikhil “forsaken” Kumawat
Lukas “yb” Gröning
forsaken選手はValve Anti-CheatシステムによるBANではないため、ルール上はValve公式大会等に出場することは出来ますが、オフラインで不正ツールを使用するというスポーツマンシップのかけらもない行為により、共に活動したり試合で対戦しというプレーヤーに今後恵まれることはないでしょう。実質、競技選手生命は絶たれたと言って良いのではないかと思います。
不正ツールを使うという身勝手な行為により、真剣に取り組むチームメイトたちのキャリアに傷を付けたのは許されないことです。
http://twitter.com/cnFrag_Fk/status/1053299723770064897