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『PUBG Japan Series Season 3 Phase1 Grade1』Day1は「Lag Gaming」が1位スタート、「DNG White」が2連続ドン勝を獲得、スポンサー「バーガーキング」との観戦企画が面白い

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2019年6月1日、『PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS』の公式日本eスポーツ『PUBG Japan Series Season 3 Phase1 Grade1』が開幕となりました。

PUBG Japan Series Season 3 Phase1 Grade1

『PUBG Japan Series Season 3 Phase1 Grade1』には、前シーズンの上位12チームと「Grade 2」から昇格した4チームを合わせた16チームが出場。

シーズン中に全12ラウンドを行ない、順位とキル数に応じて得られるポイントの合計で最終順位が決定されます。

「Season 3」の「Phase1」&「Phase2」総合成績トップ2チームは、7月26日(金)~28日(日)にタイ・バンコクで開催される賞金総額$300,000の『MET Asia Series:PUBG Classic』に出場する権利を得ることが出来ます。

この重要な「Season 3 Phase1 Grade1」初日の結果は以下の通りとなりました。

ドン勝

Round 1 – Japan Lag Gaming

シーズン開幕ラウンドでドン勝(1位)を獲得したのは、パルスが迫り来る中での撃ち合いで見事に生き残った Japan Lag Gamingとなりました。

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「ドン勝最高!」が伝わってくる笑顔

Round 2 – Japan DetonatioN Gaming Black

ラウンド2では、「Grade 2」から昇格したばかりの Japan DetonatioN Gaming Black が、前シーズン王者 Japan BLUE BEESの Japan kuro10 選手との2vs1を制してドン勝です。

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昇格組の「DetonatioN Gaming Black」がDay 1からドン勝

Japan kuro10 選手は7チーム20名生存の状況からこの局面まで1人で生きのびていたので、ドン勝していればかなりのとんでもないプレーになっていたことでしょう。

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残念ながら2位ですが、順位ポイントでチームにすばらしい貢献となったkuro10 選手

Round 3 – Japan DetonatioN Gaming White

ラウンド3は、最終局面でJapan DetonatioN Gaming Whiteと Japan SunSister Suicider’sが 4vs3の形で激突。有利なポジショニングの Japan DetonatioN Gaming Whiteが4vs1とし、Japan SunSister Suicider’sの Japan CrazySam選手はここからの弱点は無理とみて、キルポイントを渡さないため自らパルスに飲まれることを選択。Japan DetonatioN Gaming Whiteがドン勝となりました。

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このラウンドでは4キル獲得と活躍の「ミスターPJS」ことCrazySam選手。ラストは冷静に状況を判断。
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Gokuri選手は各所で笑顔が素敵でした。
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力強いポーズを決めてくれたMelofovia選手(左端)とMachao選手(右端)

Round 4 – Japan DetonatioN Gaming White

ラウンド4も、最終局面はJapan DetonatioN Gaming Whiteが4vs1の形で圧倒的アドバンテージを得ての戦いに。Japan Lag Gamingのbear選手はグレネードで一掃することが出来ればドン勝のチャンスがありましたが、Japan DetonatioN Gaming Whiteがそうはさせないと分散しながら一気に詰めドン勝を獲得しました。

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DNG Black からDNG Whiteに移籍後、2連続ドンに笑顔のSSeeS選手
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「2連続ドン勝」のハンドサインをしてくれたDNG Whiteのメンバー達

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Day1 のMost Kill賞は8キルのMachao選手が獲得

Day1からかなり激アツな展開となっているPJS、今後の試合も目が離せません。

スポンサー「バーガーキング」連動企画

今シーズンでは、大会スポンサーとなった「バーガーキング」との連動企画がスタートしました。
その1つが「リアルタイムドン勝予想」。Twitterに指定のハッシュタグを付けてドン勝するチームを予想すると、的中者の中から抽選で5名に「バーガーキング」商品がプレゼントされるというもの。

期待されるチームが数字で可視化されるのが面白い

予想が集中していたのは、Japan Crest Gaming Xanadu。世界大会出場の実績もあり昨シーズンの最終日に脅威の追い上げを見せた他、「神の子」の異名を持つ Japan Dep選手の移籍で注目を集めています。

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アグレッシブなプレーで日本だけでなく海外にもファンが多い Japan Dep 選手。『Overwatch World Cup 2018』にて日本代表としても活躍。

古参 Japan SunSister Suicider’s や、昇格組の Japan Galacticも多数の予想投票を得ていました。どのチームに期待が集まっているかが可視化される他、出場チームもファンの応援があることを認識できるので面白い取り組みだと思います。

バーガーキングプレゼンツ・プレイバックラウンド

試合終了後の振り返り解説コーナーが「バーガーキング」プレゼンツに。

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ハンバーガーの王様「バーガーキング」

実況の Japan OooDa氏、解説の Japan SHAKA氏が、バーガーキング商品を堪能しながら アナリスト Japan abara 氏の解説を楽しむことが出来るというコーナーです。

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サイドから「リアル飯テロ」のハラスを受けながら解説することに理解が追いつかない様子のアナリスト・abara氏
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OooDaさん、フレンチフライを「あ~ん」しようとするも一瞬でSHAKAさんに拒否されてしまう

見ているだけで「バーガーキング食べたい」と思わされるコーナーでした。多くのPJSファンが、同じような思いをされたのではないでしょうか。

「バーガーキングプレゼンツ・プレイバックラウンド」パート アーカイブ

『PJS』会場で印象だったことを写真で紹介

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どの選手も、真剣にプレーする様子がとにかくカッコイイ。写真は野良連合のBSAim選手。
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選手のゲーミングデバイスはさまざま。ミスタイプしないよう、不要なキーを取り外すカスタム。こちらは、Crest Gaming XanaduのRio01選手のキーボードだったはず…。
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競技PCはiiyamaのゲーミングPC「LEVEL∞」。最新CPUが高性能と注目を集めるAMD仕様。今後、PJSのPCはさらにスペックアップ?
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インタビュアー橘亜李彩さん。質問するために色々とメモをして観戦されています。聞きたいことはたくさんあるけど、限られた時間でどれを選手に質問するかを決めるのが悩ましいのだとか。
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ファンのプレゼントを入れるプレゼントボックスは「救援物資」のボックス仕様。地味ながら、ゲームと連動した世界観を組み込んでくれるのはうれしいところ。
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今シーズンから全試合が観覧可能に。抽選で選ばれた約50名が会場で観戦しました。選手も真剣ですか、来場するファンも同様でかなり熱を入れながら観戦されていました。良いシーンで湧き上がる歓声は、選手の気持ちを後押ししているはず。
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「最後の1秒まで、強く」をキャッチコピーとするスポーツ用のゼリー飲料「SPURT」が今シーズンからスポンサーに。全選手に配布されていました。
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「野良連合」レインボーシックス部門のパフォーマンスとして人気の「NORA DANCE」が『PJS』でも披露されました。
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PJSの観戦には欠かせないマップ配信。会場では自分のスマートフォンで表示させて観戦。いまでは定番ともいえるスタイルの1つ。
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個人的に注目チームとして挙げた「Galactic」。同じ記事で紹介した DetonatioN Gaming Whiteとは対象的にDay1は15位という結果に。「Grade 2」で見せてくれたような巻き返しに期待。
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「Lag HighVoltage」のTORO選手は、大きな声で頻繁に報告のコミュニケーションを行なっていたのが印象的で、個人配信を通じて試合を観戦してみたいと思わされました。

今回は多くの選手の写真を撮影しました。場所的にどうしても難しい方もいましたが、選手の魅力が伝わるきっかけになればと思っています。ぜひ以下よりご覧ください。

Day2は、「Grade 2」が6月7日(金)、「Grade 1」が6月8日(土)に実施となります。

配信アーカイブ

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参考

この記事を書いた人
Negitaku.org 運営者(2002年より)。Counter-Strikeシリーズ、Dota 2が大好きです。 じゃがいも、誤字脱字を見つけるのが苦手です。

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