Swole Identity所属の
Braxton “swag” Pierce 選手が、競技CS:GOからの引退を発表しました。
swag選手が競技CS:GOから引退、『Project A』で世界一を目指す
swag選手といえば、2013年に開催された『ESEA League Season 13』にてピストルを上部に飛ばしフラッシュが投げられたと見せかけるフェイクを決めたスーパープレーが有名で、当時若干16歳ということもあり将来を非常に期待されたプレーヤーです。
しかし、2015年に所属していた iBUYPOWER の八百長問題に巻き込まれる形でValve公式大会に出場禁止となっていました。2017年には『ESL』が処分から2年経過で再び競技に参加することを認めるようになり、Valve公式大会以外には出場出来るようになっていましたが、やはり最高峰であるメジャー大会に出場出来ないのは将来性がないと感じたのか、『Project A』へのシフトを決めました。
『Project A』は、『League of Legends』が開発中のFPSタイトルで『CS:GO』に似たシステムを持ち、非常に素晴らしい完成度であることが話題となっています。
swag 選手のコメント
Thank you everyone for your support and I hope you guys will continue to support my journey! It's been a fun 8 years, and 22k hours from 1.6 to GO (yikes, but I don't regret any of it)— brax (@brax1wnl) February 28, 2020
もう、Swole Patrolの一員ではありません。競技CS:GOから離れることを決断しました。今後もCS:GOの配信を行なうことはあるかと思いますが、いまの目標は『Project A』のリリースを待ち、世界一になるという野望を実現することです。
みなさんのサポートに感謝すると共に、今後も支援いただけることを願っています!
これまでの8年間、CS1.6からCS:GOまで2万2000時間プレーしたのはとても楽しかったです(やばいですね、でも後悔はしてません)。