『Talon Esports』Dota 2部門からFly選手、Gabbi選手が脱退となりました。

『Talon Esports』からFlyとGabbiが脱退

チームからの発表によると、新型コロナウイルスの影響下で残りシーズンに取り組むことが難しいとの判断から、Fly選手、Gabbi選手が脱退となりました。

Fly選手はヨーロッパ「OG」、アメリカ「Evil Geniuses」でプレーした世界トップクラスの選手で、今年は東南アジアでプレーすることを選んでいました。

『Talon Esports』は『Dota Pro Circuit』の東南アジア ディビジョン2 5位の成績で、次のツアーではメンバーを入れ替え同じディビジョン2に出場予定です。

発表内容

DPC Winter Tourのオフシーズンに向けてFlyとGabbiが脱退となります。COVID-19による東南アジアへの渡航制限が続いていることは、選手達にとって課題になっています。タイにおける最初のツアーを共に終えることが出来た事を誇りに思っています。

COVID-19が競技シーンに与えている影響を考えると、今年の残りシーズンを乗りきるためには選手と運営陣が同じ考え方と価値観を共有している必要があると考えています。状況は絶え間なく変化しており、全ての関係者が最適な形となるよう対応するのは難しくなっています。そこで、FlyとGabbiは帰国し新たなチームを探すことになりました。

Talon Esportsはチームが優秀な成績をおさめ勝利することが出来るよう、自分たちの指導を信じながら選手達をサポートするよう努めていきます。FlyとGabbiの献身的な取り組みに深く感謝すると共に、今後の成功を願うばかりです。この機会にロスターの見直しを行ない、次のDPC東南アジアに出場することを目指していきます。

関連記事

情報元