2024年12月2日
『Dota 2』年間王者を決定する公式世界大会『The International 2023』のメインイベント進出16チームが決定しました。
グループステージの結果、優勝候補の一角である「Gaimin Gladiators」(今季メジャー3連覇)と「Tundra Esports」(2022年王者)がロワーからスタートという番狂わせが起きました。
シード決定戦
「nouns」は北米の地域予選から勝ち上がってきたチームです。「Tundra Esports」との対戦では、オフレーンWitch Doctor、ミッドOgre Magiというユニークなドラフトを披露しました。
特に、Moo選手によるオフレーンWitch Doctorは13キル3デス、3.2万ダメージ(チーム2位)、2.6万回復と大成功のピックになりました。
気になって試合を見てみたところ、範囲回復スキルの「Voodoo Restoration」を伸ばしていくビルドでレーンを安定させアドバンテージを作りつつ、チームファイトに関与してアルティメットの「Death Ward」でキルしていくプレースタイルでした。
周りに味方やクリープがいる場合は「Voodoo Restoration」を常に展開してるような形で、こんなやり方があるのかと思わされました。
グループステージフォーマット
メインイベント(プレーオフ)
配信
試合時間:日本時間深夜2時~
配信アーカイブ