Counter-Strikeシリーズの元プロ選手でキャスターとして活動するJacob “Pimp” Winneche氏が、現役選手に対する誹謗中傷について自身のSNSで意見を発しました。

Pimp氏のSNS投稿

自分がCounter-Strikeのプロ選手として活動していた時のプレー人口は、年間約1,000万~1,500万人ほどでした。

成績としては、悪い時で世界のトップ40~50くらい、最高で20~30位ほどでした。平均で40位くらいだったとしましょう。

計算すると、これは世界の上位「0.0003%」になります。

「プロ選手のくせにたいしたことがない」というようなことを次に投稿する時には、このことを思いだして下さい。

何もしていない人たちが、挑戦する選手たちを貶める発言をするのはうんざりです。

Counter-Strikeだけでなく、サッカー、体操、芸術、大工など、何の分野でも上位0.0003%に到達している人を私は本気で尊敬します。

普通に過ごしているだけでこのレベルに到達することはできません。
その分野でエリートと呼ばれる存在になるには、すさまじい努力が必要です。

ただ、みんながエリートを目指す必要はありません。
誰もができることではないですし、目指すも目指さないも自由です。

自分はサッカーのエリートになりたいと思い全力を尽くしましたが、望むレベルには全く到達できませんでした。

エリート級の父・母・夫・妻を目指すのも素晴らしいことだと思います。
私はこのような人たちも尊敬します。

改めて、自分は何もしていない人たちが、挑戦する人たちを貶める発言をするのはうんざりです。

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