HIRAさんの情報によると、家庭用ゲームのニュースサイト
『Gameonline.jp』を運営する男性が同サイト内に
メーカーの許可を得ずにスクリーンショットなどを掲載したとして、
著作権法違反(公衆送信権侵害)で逮捕されたとのことです。
ゲームからキャプチャした画像や、
ゲームの公式サイトから無断で画像を拝借しているのが
著作権法違反に当たったということらしいです。
InternetWatchによると、ゲームの画像を無断掲載しているサイトが
多数あるにもかかわらずGameonline.jpの運営者だけが告訴されたのは、
同サイトの掲載数があまりにも大量だったためらしいです。
じゃあ少しならよかったのか、みたいな話かというとそうではないし…。
画像を無断で使われるのは確かに気に入らないと思うことがあるでしょうけど、
Gameonline.jpくらいの大手サイトに掲載されたら
販売促進効果はあれど、会社的にマイナスになるようなことはないと思うのですが。
さて、ゲームのニュースサイトのようなものを
自分も運営しているわけですが、なにやら他人事ではないですね。
取り扱っているものが海外のものなので、
日本の家庭用ゲームほどはうるさく言われないですが(外国の会社がみにこないし)、
やはり似たようなことをやっている人が
逮捕されるというのはちょっと怖いです。
というか、Winnyの件といい、日本は最近何かがおかしいのではないでしょうか。
告訴会社としてはSNKプレイモア、カプコン、
スクウェア・エニックス、ナムコなどがリストに名前が挙がっているそうです。
情報元 : SOFTBANK GAMES | HIRAさん | sozeさん | Yahoo! | Internet Watch