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4Gamer.netに『Unreal Engine3』に関する記事が掲載されています。

記事の内容はサンフランシスコで開催されている『Game Developer’s Conference』において行なわれたEpic GamesのメインプログラマーTim Sweeneyによる基調講演の紹介がメインとなっています。

講演では『Unreal Engine3』のに関する解説やデモなどが紹介されたとのこと。
元記事ではスクリーンショットなどをみることができます。

個人的に一番興味深かったのは、『Unreal Engine3』のライセンス料に関する部分でした。

詳しくは,Unrealエンジンの公式サイト「こちら」を見てみれば分かるが,ライセンス料は35万ドル(約3600万円)ほどに設定されており,これにプラットフォームごとのロイヤリティなどが加算される。これだけのエンジンをゼロから開発するには,何人ものプログラマが数年にわたって従事せねばならず,とくに開発コストがうなぎ上りの昨今では,エンジンライセンスは非常に合理的だと考えられる。

たしかQuake3エンジンのライセンス料が約50万ドルだったという記憶があるので、これはかなりの破格といえるのではないでしょうか。

情報元 : 4gamer.net