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イジェドン選手が韓国の二大放送局個人リーグを制覇

イジェドン選イジェドン選手が韓国の二大放送局個人リーグを制覇
『GOM TV MSL シーズン4』の結果報告です。『EVERスターリーグ2007』に続きイジェドン選手が優勝しました。

MSLも大きな大会ですし、二大リーグ制覇というすごい記録を達成しましたから、eスポーツサイトのみならず有名スポーツ紙でも大きく報道されています。

それにしても、イジェドン選手のニックネームはいくつあるんでしょうか。
今回は全ての記事で「暴君」となっているんです。前回は「破壊の神」だったのに。
ちなみに、女性ファンの間からは「かわいいザーグリング」というニックネームで親しまれているようです。

和訳

歴代6番目の二大放送局個人リーグ席巻の偉業

‘暴君’イジェドン(Lecaf)が MSL の頂点に立つことに成功し、二大放送局個人リーグ席巻の偉業を達成した。

8 日、釜山 BEXCO 特設ステージで行われた『GOM TV MSL シーズン 4』決勝戦で、イジェドンは‘ジョーカー’キムグヒョン(STX)の激しい追撃を振りきり、初の MSL 優勝を果たした。

決勝戦らしい名勝負が続いた中、機先を制したのはキムグヒョンだった。キムグヒョンは 1 競技目に中央を掌握し、バランスのいい兵力を構成。強力な力を見せて勝利をもぎ取り、気分よく出発した。

3 月の KeSPA ランキングで初めて 1 位を果たした現存最強のイジェドンの反撃は、すぐに始まった。2 競技目でイジェドンは、中盤までキムグヒョンの激しい牽制に引っ張られ、不利な競技を繰り広げた。しかしイジェドンは、爆弾オーバーロードで相手の本陣を激しくゆさぶりながら鋭い攻撃で相手の資源地域を掌握して逆転勝利を収め、追撃を開始した。

3 競技目にイジェドンは、兵力を迂回させ相手の本陣を攻撃し、勝利をもぎ取って逆転に成功。4 競技目にはザーグリングの急襲に続きミュータリスクのコンボ攻撃で相手を制圧し、競技を締めくくった。

これによりイジェドンは 3 シーズンぶりに出場した今回の大会で優勝を果たし、初の MSL 征服に成功。イジェドンの時代を宣布した。

さらにイジェドンは『EVER スターリーグ 2007』優勝後、二大放送局個人リーグで優勝し、イムヨファン(空軍)、イユンヨル(Wemade)、カンミン(KTF)、チェヨンソン(SK テレコム)、マジェユン(CJ)に続き、歴代 6 番目の二大放送局個人リーグ席巻の偉業を達成した。

一方、初出場した今回の MSL で、これまで 100 %の確率である 5 番目の MSL ロイヤルローダーを狙っていたキムグヒョンは、一層成熟した技量を見せ善戦したが、結局イジェドンの高い壁を越えることができず準優勝にとどまり、MSL ロイヤルローダーの法則も崩れてしまった。

優勝を果たしたイジェドンは 5 千万ウォンの優勝賞金とトロフィー、そして優勝者バッチの主人公になり、キムグヒョンは準優勝賞金 2 千万ウォンを獲得することとなった。

情報元

手が韓国の二大放送局個人リーグを制覇

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