『Gizmode Japan』にて、プロゲーマーのドーピングに関する話題が紹介されています。
『World Cyber Games』のトーナメントディレクター Alex Walker 氏によると、競技前にドラッグなどを摂取するなどして成績を上げている選手がいるとのこと。
ただ、予算の都合や実際に問題が起きていないことから黙認されているのが実情となっているそう。
WCG に限らず、その他の大会でも同様の問題が発生しておりコミュニティでしばしば問題視されています。
これらの問題について真剣に取り組んでいる大会もあります。
現在、活動再会の準備をしている『Cyberathlete Amateur League』は、ルールにアルコールやドラッグを摂取しての出場を禁止することを記載してるほか(リンク先の8.00h参照)、選手に対する薬物テストを実施する計画などの対策を行っていました。
ここ最近では、ゲーマー向けのサプリメントやドリンクなどが製品化されており、そういったものも薬物に含まれるのか、または使用してよいかなどの判断基準が必要となりそうです。
とりあえず、違法なものは『ダメ。ゼッタイ。』ということで。
BRZRK さん情報ありがとうございました。
コメントで教えてもらった APM さんによる和訳記事も合わせてご覧下さい。
参考記事