スウェーデンのゲーミングデバイスメーカー『QPAD』が Cherry 社の青軸を採用したメカニカルゲーミングキーボード『QPAD MK-80 Mechanical keyboard』を発表しました。
QPAD MK-80 Mechanical keyboard
『QPAD MK-80 Mechanical keyboard』はプロゲーマーとコアなゲーマーをターゲットとした Cherry 社の青軸を採用したゲーミングキーボードです。
特徴
- キースイッチ: Cherry MX ブルースイッチテクノロジー
- N キーロールオーバー: 全キー(PS/2 接続)、6 キー(USB 接続)
- キーストローク: 5,000 万回
- ライトニング: キー毎の LED バックライト設定可能
- ライトニング機能: 4 段階で明るさを変更可能
- 接続: 低レイテンシーのための金メッキコネクタ
- メディアキー: ボリュームコントロール、再生、停止、スキップ
- USB ハブ: 2 つの USB2.0 ポート
- オーディオポート: 3.5mm ヘッドホン出力端子とマイク入力端子
- ケーブル: 1.8 メートル
- 付属品: 4 つのオレンジキートップ、キー引き抜き工具
- サイズ: 横 444.5mm × 縦 144.8mm × 高さ 25.4mm
- 重さ: 1.27 キロ
キーストロークは 4mm で反応深度は 2mm となっており、キーを押すとマウスをクリックするかのような音と共に入力を感じる事が出来るとの事。QPAD はこれまでマウスパッドを主体に、ヘッドセット、マウスなどをリリースしてきましたが、今回のキーボードで基本的なデバイスが全て揃うことになります。
『QPAD MK-80 Mechanical keyboard』は 2011 年 4 月 20 ~ 24 日にノルウェーで開催される LAN パーティ『The Gathering 2011』にて初お披露目される予定です。
製品の発売日については 2011 年 5 月が予定されており、価格については改めて発表となります。ライバルメーカーのマクロ機能付き青軸キーボードが $80 ほどですが、展開規模の違い等を考慮すると価格については似たような感じになるのではないでしょうか。