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『Intel Extreme Masters Season10』の競技ゲーム3タイトルが発表、CS:GOが採用に

Intel Extreme Masters Season10

『Intel Extreme Masters Season10』の競技ゲームが発表されました。

Intel Extreme Masters Season10

10回目の開催となる『Intel Extreme Masters Season10』が、下記3タイトルを競技ゲームとして実施となることが明らかにされました。

競技ゲーム

  • Counter-Strike: Global Offensive
  • League of Legends
  • StarCraft II

Counter-Strikeシリーズが採用されるのはSeason6の「Counter-Strike1.6」以来となります。

当時、「Counter-Strike1.6」はチームベースの競技FPSとしては安定した人気を誇る定番タイトルでしたが、シーンの伸び率としては鈍化傾向にありました。一報で、競技シーンはRTSの「StarCraft II」とMOBAの「League of Legends」に人気がシフトしており、Counter-StrikeシリーズはSeason7からはこれまで姿を消す結果となっていました。

開催地

  • China IEM Shenzhen (7/16~20) – Shenzhen Cartoon and Animation Festival
  • Germany IEM Cologne (8/5~9) – GamesCom
  • United States IEM San Jose (11/21~22) – SAP Center
  • Germany IEM Cologne, Germany (12月) – ESL Arena
  • World IEM Asia (日程未定)
  • Poland IEM Katowice World Championship (2016年3月) Spodek

Season10は、7月の中国大会からスタート。各エリアでは2016年3月に開催されるWorld Championshipの出場権をかけて競技が実施されます。

「IEM Asia」の開催日程や場所についてはあらためての発表になる予定です。
アジア圏でのIEMは、中国以外だとシンガポール、台湾での開催実績があります。
フィリピン、マレーシアあたりもシーンが大きくなっているので開催都市となる可能性がありそうです。

こんかい明らかにされた3タイトルは日本でも本格的に取り組んでいるチームや選手はいますが、他国とのシーン規模と比較すると開催国となるのは難しそうな印象があります。

下記の特設サイトでは、これまでの殿堂入りチーム・プレーヤーや大会の記録なども紹介されていました。

情報元

この記事を書いた人
Negitaku.org 運営者(2002年より)。Counter-Strikeシリーズ、Dota 2が大好きです。 じゃがいも、誤字脱字を見つけるのが苦手です。

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