CS:GO大会『ESL Pro League』が2シーズン制、賞金総額150万ドル(約1.7億円)で2月より開催となることが発表されました。
『ESL Pro League 2016』が賞金総額150万ドルで開催
2015年は『ESL ESEA Pro League』として賞金総額100万ドルで開催された同大会が、今年はさらにパワーアップし賞金を50万ドル上積みして実施されることが明らかになりました。
今回のタイトルは伝統の『ESL Pro League』となっており、タイトルからは『ESEA』が外されています。
同大会は2シーズン制で開催され、1シーズン当たりの総額は75万ドル。
ヨーロッパとアメリカの2エリアで2016年2月8~14日の間に開催され、4月25~30日(最終週)までの上位チームが大規模なLANファイナルで優勝を競い合います。
出場チーム
出場チームは基本的に招待となっており、各エリアに1チームずつワイルドカード出場枠が用意されています。
Europe
Fnatic
Natus Vincere
Astralis
Team EnVyUs
Titan
Team Dignitas
Ninjas in Pyjamas
mousesports
Virtus.pro
SK Gaming
FlipSid3 Tactics
ワイルドカード枠
USA
Team Liquid
Luminosity Gaming
OpTic Gaming
Counter Logic Gaming
compLexity
Cloud9 G2A
Splyce.gg
EnemyGG
Sponsorless
Method
Winterfox
ワイルドカード枠
ESLのUlrich Schulze氏は、テレビ放送の実施、ハイクオリティのオンライン試合、継続的な競技の実施などを2016年大会の目標に掲げているとコメントしていました