プロゲームチーム Virtus.proがCS:GO部門メンバーと2020年までの複数年契約を締結したことを発表しました。
Virtus.proがCS:GO部門メンバーと2020年までの複数年契約を締結
チームとメンバーの新たな契約は2020年シーズンまでの4年間となり、2016年12月17日にポーランドで締結されました。
年齢が高くなるにつれて不利になると言われるeスポーツの世界ではほとんどが単年契約かそれ以下が一般的で、このような長期間契約は非常にレアな事例となります。
Virtus.pro CS:GO
Wiktor “TaZ” Wojtas (現30歳)
Filip “NEO” Kubski (現29歳)
Jarosław “pasha” Jarząbkowski (現28歳)
Janusz “Snax” Pogorzelski (現23歳)
Paweł “byali” Bieliński (現22歳)
Jakub “kuben” Gurczyński (現28歳)
4年後になればキャプテンのTaZ選手は34歳。
FPSのプロゲーマーでこの年齢になっても現役という選手はいないのではないでしょうか。
Virtus.proのベテラン勢は、サッカーの三浦知良選手、野球のイチロー選手のようなリビングレジェンド的なプレーヤーとなっていきそうです。
Dvoryankin Roman氏のコメント(Virtus.pro、ゼネラルマネージー)
世界最高のチームは次の4年間もVirtus.proのタグの元でプレーしていきます。私たちの目の前には、勝利と喜びの瞬間のための数多くの取り組みが待ち構えています。
選手達の交渉に対するプロフェッショナルなアプローチに感謝します。
彼らはとの交渉は大変でしたがお互いに有益となる結論に達しました。
このような契約は、eスポーツにおけるルールをよりクリアでわかりやすくすることへの一歩となるでしょう。