『Dota』の世界観を持つ新作デジタルカードゲーム『Artifact』の詳細・写真・動画が公開、Source2エンジンを採用しモバイル展開も実施

artifact

Valveが2018年リリースを予定している新作デジタルカードゲーム『Artifact』の最新情報が公開されました。

『Artifact』のゲームシステム、画面写真、動画が公開に

『Artifact』は、2017年8月に開催された『Dota 2』公式世界大会『The International 2017の』の会場にて2018年のリリースを目指していると発表されました。

今回、海外メディア向けに『Artifact』のお披露目会が行なわれ、各サイトが写真やプレーレポートをアップしています。

PC Gamer』がゲームの仕組みについて細かくレポートしており、その内容を紹介します。

ゲームの仕組みについて

リリース時期、デバイス

  • Artifactは2018年にリリース予定で、最初はモバイル展開なし。2019年からiOSとAndroidで利用可能になる計画で、Appleのデバイスで動作する初のSource 2エンジンゲームとなる

デッキ・カード

  • 各デッキは40枚で、その中に5枚のヒーローカードを含む(Dota 2は1チームを5人のヒーローで構成する)。
  • 現状、カードは280枚以上、ヒーローは44人
  • カードは属性にあわせて「レッド」「ブルー」「グリーン」「ブラック」のカラーを持つ

ゲームフィールド・ルール

  • ゲームフィールドには3つのレーンが存在し、各レーンに40ヘルスのタワーを持つ。このタワーを2本を破壊すると勝利。
  • タワーを1本破壊すると、80ヘルスの「Ancient」に置き換わる。このAncientを破壊することでも勝利となる。
  • ゲーム開始時に、3つのレーンに3体のヒーローが配置され、ランダムにmeleeクリープが登場する。各ラウンド後に、2体のクリープがランダムなレーンに出現する
  • キルされたヒーローはラウンド中使用不可となり、しばらくすると再びレーンに指定して再配置できる(「グリーン」カードのヒーローは次のターンで再配置することが出来る能力があったりと、特性によってリスポーン時間が異なる)
  • 各レーンにはマナプールがあり3からスタート。ターンごとに1ずつ増加していく。Rampカードを使うことでマナプールを加速させることも可能。
  • カードを使うにはマナを使用しているレーンに対応する色のヒーローカードを配置する必要がある。
  • カードを使用する度にイニシアチブが敵に渡される。双方が特定のレーンでカードを使い終えると、ヒーローとクリープによる戦闘が始まる。目の前にユニットがいなくなった場合はタワーを攻撃するようになる。
  • 戦闘後は次のレーンでの行動がスタートする。

ゴールド・買い物、アイテム

  • 相手のカードを破壊するとゴールドを得る。特定のカードはゴールド獲得に影響を与える。例えば「ブラック」カードの「Day at the Track」能力は獲得ゴールドが2倍になる。ゴールドはラウンド間の買い物タイムでアイテムを買うために使用出来る。
  • アイテムはヒーローのみ使用可能で「武器」「防具」「アクセサリ」のスロットがある。他の武器を使用したい場合は、スロットを上書きすることで適用される
  • アイテムはCloakのようなヒーローのヘルスを+1するバフとは異なり、例えば「Apotheosis Dagger」は攻撃+8、タワーダメージ+4(防御不可)といった大きなパワーアップを可能にする
  • ヒーローに装備されたアイテムは永続効果となり、バフが乗ることでさらにパワーアップする

『Dota』の世界観を持つカードゲームとの触れ込みでしたが、まさにその通りな内容。個人的にあまりカードゲームは得意ではありませんが、かなりプレーしてみたいタイトルという印象です。

スクリーンショット

IGNの記事にも10枚以上掲載されています。

動画

How Do You Play It, And How Will You Pay For It? – Artifact – PC – www.GameInformer.com
こちらの記事内でゲームの流れを収録したプレー動画をみる事が出来ます。

賞金100万ドルの公式大会を2019年に開催?

どこまで信憑性がある情報なのか確認出来ていませんが、メディア発表会に参加したと思われるWykrhm Reddy氏が、2019年に賞金100万ドルの公式大会を開催するとツイートしていました。

こちらは『Dota 2』のベータ版ローンチ時にも行なわれており、2011年に当時としては破格の優勝賞金100万ドル(総額160万ドル)で大きな話題となり、2017年には賞金総額約2,400万ドル(約26億円)とeスポーツ史上最高総額を誇るタイトルとなっています。

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