Overwatch League』の2019年シーズンに、「アメリカ・アトランタ」「中国・広州」を拠点とする新たなフランチャイズチームが参戦します。

ATLANTA AND GUANGZHOU TAKE THE STAGE

『Overwatch League』の2018年シーズンには、アリカ・イギリス・韓国、中国を拠点とする12のフランチャイズチームが出場。翌シーズンは、アトランタと広州を加えた14チーム以上(今後増える可能性もあるため)での実施となります。

アトランタ

「アトランタ」チームのフランチャイズ権はメディア企業「Cox Enterprises」が取得。
コンサルティング会社の「Province, Inc.」と共にチーム運営会社「Atlanta Esports Ventures」を設立してLeague of Legendsに挑みます。

広州

「広州」チームの権利は金融・エンターテインメントの事業を行なう「Nenking Group」(能兴集团)が獲得。同社は中国のプロバスケットボールチーム「Guangzhou Long Lions」のオーナーでもあります。

Nate Nanzer氏のコメント (Overwatch League コミッショナー)

アトランタ、広州はファンコミュニティに深く関わっており、どのようなチームが発表されるのか待ちきれません。リーグが成長を続けることによって、多くの才能あるプロ選手や出場出来る機会を増やしていくことを楽しみにしています。

Dallas Clement氏 のコメント(Cox Enterprises, EVP and Chief Financial Officer )

eスポーツは急成長しており、Overwatch Leagueはその興奮の中心にあります。
アトランタには世界で最も熱狂的なファンたちがおり、そのエネルギーはOverwatchに注ぎ込まれます。

ホームタウンであるアトランタにチームを設け、eスポーツの進化に関わっていくことに興奮しています。

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