産経デジタルがプロeスポーツチーム「野良連合」と正規広告マネジメント業務契約を締結

産経新聞グループの株式会社産経デジタルが、プロeスポーツチーム 野良連合と正規広告マネジメント業務契約を締結したと発表しました。

産経デジタルがプロeスポーツチーム「野良連合」と契約

公式発表によると、今回の契約を通じて 野良連合のスポンサーシップ獲得活動を行なっていくとのこと。

同社は、ニュースサイト「IGN JAPAN」の運営も行なっており、保有するゲームに対するナレッジとフジサンケイグループの営業力をクロスさせ、国内企業へｅスポーツの啓発活動、そして広告獲得も積極的に展開していくとしています。

野良連合は「Rainbow Six Siege」で二度の世界ベスト4になった実績を持つチームです。

チームは12月6日からクロアチアで開催される「OGA PIT Minor」に出場予定で、海外遠征には多額の費用がかかるためファンにゲーム内で販売されているチームのスキンアイテムの購入による支援を呼びかけていました。

【皆様にお礼】
今回のOGAという海外大会には数百万払って自費で参加するのですが、この決断が出来たのもファンの方々が野良連スキンを買ってくれたお陰です！
本当に感謝しています
引き続きジャッカルスキンも300円ほどで買えるのでぜひご支援頂けると幸甚です
みんなの応援を力に変えて頑張ります！ https://t.co/VTP8qMmEDu

— Kizoku@Nora-Rengo Owner (@kizoku_noraren) November 19, 2019

G2、野良連合、Team Liquidなどの強豪チームが賞金と「Six Invitational 2020」への出場権をかけて激突する「OGA PIT レインボーシックス　マイナー」が12月6日(金)・7日(土)・8日(日)開催決定！
全試合日本語配信いたします！
DAY1→https://t.co/VV7irLwjkE pic.twitter.com/xzTUcjgLKb

— レインボーシックス公式 (@Rainbow6JP) December 3, 2019

今回の契約により、チームのスポンサー獲得が増えれば活動の幅が広がるほか、チームとしては強化の方にフォーカス出来るといったメリットが考えられます。

宇田川尊志氏のコメント(産経デジタル代表取締役社長)

この度、国内外で幅広く活躍しているプロチーム野良連合様とのマネジメント契約の締結に至り、非常に光栄です。我々産経デジタルが培ってきたノウハウとリレーションで、プレイヤーの皆様にとって活動しやすいｅスポーツの環境作りを行い、プロチームへの財政的な貢献と、企業へのｅスポーツ参画メリットを提案し、両者にとってより良い事業活動を行っていけるようサポートしていければと考えております

kizoku氏のコメント (野良連合 代表)

この度、フジサンケイグループの産経デジタル様とマネジメント契約を結ばせて頂きました。これにより国内外の大手企業様と多様なパートナーシップを結び、更なる飛躍ができることを期待しています。産経デジタル様と日本の市場をさらに発展させ、子供たちが勉強とともにゲームをすることも奨励される世界をつくっていきたいと思います！

この度、フジテレビ・産経新聞である産経デジタル様とマネジメント契約を結びました
これによりフジ・産経グループさんの新聞やメディアでうちの記事を見かける事も増えてくると思います
ゲーマーに光をあてるために一同頑張っていきます
ゲーマーであることに誇りを持てる世界を共に作りましょう
貴族 https://t.co/bweTVBuYHT

— 野良連合(Nora-Rengo) (@norarengou) December 5, 2019

情報元

• ｅスポーツチーム「野良連合」をサポート　正規広告マネジメント業務契約を産経デジタルと締結 – 産経新聞社