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CS:GO『ESL Pro League Season 14』プレーオフのフォーマット変更、グループステージ1位同士の「Play-In」ステージを廃止

CS:GO『ESL Pro League Season 14』プレーオフのフォーマット変更が発表されました。

『ESL Pro League Season 14』プレーオフのフォーマット変更

今回の変更は、コミュニティからのフィードバックを元に検討し、「Season 14」開始前に出場チーム・選手の合意を得た上で決定した事項とのこと。

変更の要点

  • グループステージ通過12チームがプレーオフ進出は変わらず(4グループの上位3チーム)
  • グループ1位(4チーム)で行なわれるプレイインステージ廃止、これによるアドバンテージがなくなる
  • プレーオフの「ラウンド8」を廃止

これまで、プレイインステージの勝利チームはプレーオフの準決勝、敗北チームは準々決勝に進むことが出来るという大きなアドバンテージがありました。
変更後からは、1位4チームは全て準々決勝からの出場となります。
新フォーマットの方が、より平等な仕組みになりました。

Season 13

  • [変更点] 大会フォーマット:グループステージ→プレイインステージ→プレーオフ
  • プレーオフ進出:12チーム
  • [変更点] プレーオフ構成:ラウンド12→ラウンド8→準々決勝→準決勝→決勝
  • [変更点] グループステージ1位(4チーム)がプレイインステージ進出
  • グループステージ2~3位(8チーム)がレーオフのラウンド12進出
  • [変更点] プレイインステージ勝利2チームがプレーオフの準決勝進出
  • [変更点] プレイインステージ敗北2チームがプレーオフの準々決勝進出

Season 14

  • [変更点] 大会フォーマット:グループステージ→プレーオフ
  • プレーオフ進出:12チーム
  • [変更点] プレーオフ構成:ラウンド12→準々決勝→準決勝→決勝
  • グループステージ2~3位(8チーム)がプレーオフのラウンド12進出
  • [変更点] グループステージ1位(4チーム)がプレーオフの準々決勝進出

情報元

この記事を書いた人
Negitaku.org 運営者(2002年より)。Counter-Strikeシリーズ、Dota 2が大好きです。 じゃがいも、誤字脱字を見つけるのが苦手です。

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