『League of Legends Japan League(LJL)』が、2024年より『League of Legends Pacific Championship Series(PCS)』に加わることが発表されました。
主な変更点
2023年
- 『LJL』各スプリットの1位チームが国際大会『Mid-Season Invitational』または『Worlds』の出場権を獲得
2024年
- 『PCS Playoff』に各リーグの代表チームが出場
- 『LJL』上位3チーム
- 『PCS』レギュラーシーズン上位6チーム
- 『LCO』上位2チーム
- 『PCS Playoff』Spring Split 1位が『MSI』出場
- 『PCS Playoff』Summer Split 1位、2位が『Worlds』 出場
この取り組みの意図については、「APAC地域におけるLoL Esportsエコシステム強化に向けた複数年戦略の一環」と説明されていました。
『LJL』上位3チームが『PCS Playoff』で各リーグの強豪と戦うことになるため、レベル向上が期待されます。
一方、2023年までは『LJL』から1チームが確定で国際大会の出場権を得られましたが、今後は『LJL』チームの国際大会出場が実現しない可能性も出てきます。
これまでは国内8チーム内でトップになれば国際大会出場でしたが、今後は3リーグの上位11チームと出場権を競うことになるため、道は険しくなりました。