タクティカルシューター『VALORANT』が、2020年6月2日のサービス開始から5周年を迎えました。
記念ムービー
ムービーでは『VALORANT』を取り巻くコミュニティ、eスポーツシーンについて、厳選されたシーンが紹介されています。
シーンを追いかけている人は、懐かしさや感動を覚えること間違いなしという内容となっていました。
日本のeスポーツ発展に貢献する『VALORANT』
『VALORANT』は、日本のeスポーツシーンを次のレベルに引き上げることに貢献したタイトルです。
『VALORANT』が採用する5vs5形式・爆破ルールは『Counter-Strike』がルーツとなっており、その歴史は四半世紀におよび、eスポーツにおいて世界的な人気を誇るジャンルです。しかし、日本において5vs5形式のタクティカルFPSはコアなeスポーツファンのみが追いかける存在でした。

『League of Legends』を手掛ける『Riot Games』と言えども、日本では全く注目されないといっても差し支えないジャンルでリリースされる『VALORANT』が人気を獲得するのは難しいと思われていました。
しかし、『VALORANT』がリリースされるとプロゲーマーやストリーマーが次々にプレーを開始し、多数のゲーマーがそれに続くという驚異的なロケットスタートとなりました。
さらに、コロナ禍によるオンライン視聴層の爆発的な増加、それに伴うプロゲーマー・ストリーマー・VTuberの人気・影響力アップ、プロゲーマー・ストリーマー・VTuberのコラボ、新たな観戦スタイル・ウォッチパーティーを通じた新たなファン層の流入、そして『ZETA DIVISION』の世界的な活躍など奇跡とも言えるようなすばらしい展開の連続で、トップティアのeスポーツタイトルに肩を並べる存在に成長しました。
日本では、「さいたまスーパーアリーナ」でのオフライン大会実施、驚異的な有料観客の動員数記録、世界大会の日本開催誘致など、これまでにない展開を次々に実現し、日本のeスポーツシーンを次のレベルに引き上げることに貢献してくれました。
ZETA DIVISIONが『#VALORANT』世界3位の快挙を達成
国際大会VCTで日本FPS界の20年の挑戦が結実。「NICE!」の叫びが観客の胸を打ち、世界はZETA応援ムードに。弱小国が生んだ英雄たちの軌跡を追う。 #ZETAWIN
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— ファミ通.com (@famitsu) April 26, 2022
2024年8月、日本のVALORANT eスポーツシーンを牽引したLaz選手が引退となり、5周年と合わせて一つの区切りを迎えたと感じています。
「Laz選手がいなくなったVALORANTシーンはどうなるのか」と思っていましたが、現在は次の世代がVALORANT eスポーツシーンを熱狂させています。
まったく予想出来ない展開を見せてくれた『VALORANT』において、次世代のVALORANTプレイヤーたちが、まだ実現したことのない日本チームの世界一獲得を実現してくれることを期待しています。
VALORANTについて
『VALORANT』は5対5で対戦する競技性の高いタクティカルシューターです。高い精度が要求される銃撃戦と、エージェント固有の特殊能力を組み合わせた本格派の銃撃戦が特徴で、プレイヤーの戦略的選択や柔軟なアイデア、そして一瞬のひらめきから産まれるチャンスがチームを勝利に導きます。
yue「熱い試合ばかりでVALORANTというゲームがまた一つ好きになりましたね。みなさんも遊びたいですよね。プレーするのにいくらかかんるんですかこの素晴らしいゲーム」
yukishiro「これね、実は無料なんですよ」
yue「無料なんですか!?いやあ、無料!」
「VALORANTについて」クリップ一覧
https://x.com/YossyFPS/status/1411676993695850503