八百長問題により14選手がValveスポンサード大会、『ESL One Katowice 2015』『ESEA』への出場が禁止となったことが発表されました。
八百長問題により14選手が『ESL One Katowice 2015』への出場が取り消しに
『ESL One Katowice 2015』大会公式サイトにて、Valveから下記14選手を同社のスポンサード大会に出場禁止とする処分を下した連絡を受けたことが明らかにされました。
『ESL』はこの通達を受けて協議した結果、八百長問題に関連する3チーム(14選手)のオフライン予選出場資格を剥奪することを発表しました。また、『ESEA』もこの対応に追従することを明らかにしています。
出場禁止
Kevin “Uzzziii” Vernel (ex-Epsilon eSports)
Joey “fxy0” Schlosser (ex-Epsilon eSports)
Robin “GMX” Stahmer (ex-Epsilon eSports)
Morgan “B1GGY” Madour (ex-Epsilon eSports)
Damian “DiAMon” Zarski (ex-WinneR)
Michal “bCK” Lis (ex-WinneR)
Jakub “kub” Pamula (ex-WinneR)
Mateusz “matty” Kolodziejczyk (ex-WinneR)
Michal “michi” Majkowski (ex-WinneR)
Karol “rallen” Rodowicz (ex-ESC Gaming)
Mikolaj “mouz” Karolewski (ex-ESC Gaming)
Grzegorz “SZPERO” Dziamalek (ex-ESC Gaming)
Pawel “innocent” Mocek (ex-ESC Gaming)
Jacek “minise” Jeziak (ex-ESC Gaming)
Valveによるスポンサード大会への出場禁止期間はいまのところ定められていませんが、今年中にこの決定が変更されることはないとのこと。『ESL』はValveが出場禁止となった選手達の処分を解除するまで、『ESL』が実施するCS:GO大会に出場を認めない方針をとるとのことです。
調査中
Robin “r0bs3n” Stephan
Tahsin “tahsiN” Sarikaya
Koray “xall” Yaman
Ammar “am0” Cakmak
Antonin “TONI” Bernhardt
上記5選手については調査中となっていますが、『ESL One Katowice 2015』には出場することを認めないそうです。
ラストチャンス予選出場チーム
Wizards
Property
Orbit
VOLGARE
BZSX
webSPELL
34united e-Sports Club
fm-eSports TOXiC
nEophyte
Publiclir.se
Team Alternate
se mi puta
ex-Epsilon eSportsと
ex-ESC Gamingの持っていた出場枠をかけて、明日日曜日に上記チームの参加でラストチャンス予選が実施されます。
WinneRの出場枠は LGB eSports と
3DMAX に引き継がれることになります。
『ESL One Katowice 2015』のオフライン予選は2月14~15日にポーランドの Angelo Hotel Katowiceで実施予定となっています。