昇格・降格ありの階級制を採用する日本CS:GOリーグ『宴(うたげ)』が2019年より始動、レジェンド達がコミュニティに恩返し、継続して競える場を提供

初心者から上級者まで白熱した試合を楽しむ事が出来る日本CS:GOリーグ『宴(うたげ)』の開催が発表されました。

昇格・降格ありの階級制を採用する日本CS:GOリーグ『宴』

『宴』は、『Counter-Strike1.6』で日本を代表するプレーヤーとして活躍した Japan XrayN (4dimensioN)、Japan noppo (Team Speeder, myRevenge)、Japan XENQLITY(Team Speeder)たちレジェンドが2019年よりスタートするという日本の『Counter-Strike: Global Offensive』リーグです。

『宴』では、日本人には馴染みの深い大相撲の番付を元に「大関」「関脇」「小結」「十両」の4リーグに別れて総当り戦を実施し、各リーグの上位2チームずつによる決勝戦が行なわれます。大関リーグで優勝したチームには最強の証「横綱」の称号が与えられる他、「大関」「関脇」リーグの優勝チームには賞品の提供も行なわれる予定です。

また、各リーグの上位2チームが上のリーグに昇格、下位2チームが下のリーグに降格するという入れ替え制度も採用されます。

スケジュール

  • 2018年11月15日~12月31日:参加登録開期間
  • 2019年1月15日~1月31日:試合日程調整
  • 2019年1月15日~1月31日サーバーレンタル
  • 2019年2月1日(金)~2月28日(木):試合期間
  • 2019年3月9日(土)決勝戦 ※予備日:3月16日(土)、3月23日(土)

主催者のコメント

XENQLITY(イメージ)、noppo、XrayN

Japan XrayN – 全てのFPSプレイヤーへ告ぐ

もうじきシリーズ生誕20周年を迎えるカウンターストライクは、 e-sportsという言葉が生まれる以前から、常にゲーム大会の花形として 世界中のゲーマーに愛され続けてきました。

チームを勝利に導くには、メンバー各自のプレイヤースキル、 合理的且つ論理的な戦略、高度に洗練されたチームワーク、 そしてそれを裏付ける練習量が必要となり、 その圧倒的な競技性の高さで、20年近く世界中のゲーマーを熱狂させ、 今も尚e-sportsのトップタイトルの一つとして君臨しています。発展を続けるe-sportsシーンの中で、2018年に開催されたあるCSGOの世界大会の決勝戦では、 同時接続視聴者数が100万人を突破し、世界的なトッププレイヤーは、賞金獲得総額1億円を突破しています。

しかし残念な事に、我が日本国においてCSGOは、コンシューマー機に採用されていない事や、 元々パソコンでゲームをする文化がマイナーだった事もあって、他のFPS(CODやBF等)と 比較すると非常に知名度が低いゲームです。私は20年近く、CSをプレイし続けてきましたが、 国内のCSシーンの環境は、私の現役時代と比較して、 未だ好転しているとは言い難い状況だと感じています。

私はとうの昔に、選手としては終わってしまった人間ですが、 社会人としてゲームとは全く関わり合いのない化学業界に身を置き、 家庭を築き、限られた時間の中で国内のCS:GOで自分が担うべき役割について考えました。 それは少しでも多くのゲーマーにCSの楽しさを伝え、共有し、国内のCSシーンを育てる事だと気づきました。 CSシリーズはこれからまだ、少なくとも10年以上e-sportsシーンの花形として君臨し続けると私は確信しています。 20年間も世界的なe-sportsシーンで、圧倒的な人気を誇り続けたその面白さは伊達ではありません。

競技性の高いCS:GOは、公式の大会やリーグでこそ真の面白さを味わえるのです。 このリーグは全てのCSプレイヤーに開かれたものですが、 個人的には特に初心者~中級者にこそ参加して頂きたいと考えています。 上記にあるように、このリーグは少しでも近いレベルの者同士が切磋琢磨出来るように努めています。 公式試合という緊張感のある中で、実力が均衡した戦いほど興奮を味わえるものはありません。 CSシリーズがe-sportsの花形であり続ける所以を、その身を以て体験してください。

Japan noppo – 才能が埋もれない環境を

自分のプロゲーマーとして歩んできた道を振り返ると、そこには必ず大会がありました。初めから大きな大会に出れるわけでもなく、初心者・中級者のうちはコミュニティーベースで開催してくれていた大会に参加しました。初めて出場した大会は今でも忘れない。あの時の緊張感、負けた時の悔しさをバネに練習し、いつの間にか日本一を取れるまで成長することが出来ました。

当時、当たり前だと思っていたコミュニティー大会も、CS:GOではほとんど開催されていない。選手に活躍の場がなければ、優秀なプレイヤーは集まりにくい。練習の成果を披露する場がなければ、日本のレベルも低いまま。これでは世界で勝てるチームが生まれる可能性は低い。日本は多くの優秀なプレイヤーがいるにも関わらず、活躍の場がないことで去ってしまったプレイヤーを多く見てきました。

このような現状を打破したく、今回「宴」を3名で立ち上げました。頑張っているプレイヤー達が更に脚光を浴び、プレイヤーのモチベーションになるような素晴らしいリーグを長期にわたって開催していきたいと思います。CS:GOのプレイヤー人口・視聴してくれるファンが増え、国内シーンをより一層盛り上げることが出来れば嬉しいです。

Japan XENQLITY – 日本のCSシーンへ恩返しがしたい

CSNEOでCounter-Strikeを知り、CS1.6に移行した当時、ろくでもない子供だった僕が、人と密に関わり合いながら楽しくゲームをできたのは、先人達の努力と工夫のおかげでした。当たり前のように「K.I.A」という、ランク分けされたリーグが存在しており、ユーザー同士が支えあい、成り立っていたリーグでした。

当時、K.I.Aに参加した僕は、”日本でトップになるのは難しいけれど、ランク分けされたリーグなら優勝を目指せる”という小さな目標から踏み出し始め、結果としてSPEEDERというチームで数々の大会で優勝を勝ち取ることができました。

「K.I.A」はコミュニティの活性化にも一役買っていましたし、表舞台に沢山のクランが出てくることにより、それぞれのクランの色が見え、楽しい時代を過ごすことができました。今は、マッチメイキングシステムが発達し、より簡単に5vs5の試合が楽しめる時代ですが、混合ばかり増えてしまい、ユーザー同士の接触が減ってしまっているように感じました。

ろくでもない子供だった頃から15年、僕は当時の先人達と同じ程度の年齢になりました。「今度は、僕らがコミュニティに恩返しをする番だ。」と宴を3人で立ち上げました。皆様

自分達が受けた恩恵を後輩に引き継ぐレジェンドたち

今回発表された『宴』は、Counter-Strike1.6のコミュニティ大会として開催された「Killing In Action(KIA)」と「Survival of the fittest(SoF)」と同様のシステムを採用した大会です。

「KIA」とは、全68回開催されたオンラインCS1.6大会で、参加者のレベルごとに「横綱」「大関」「関脇」「小結」という大相撲の番付になぞらえて分類し、同程度のチームと気軽に競技を楽しめる大会として実施されました。

「SoF」は、「KIA」が終了した後に開催され、「Expert」「Main」「Open」などのレベル分けで競い合える「KIA」の後継とも言える大会でした。

これらの大会に参加して腕を磨き世界に羽ばたいたレジェンド達が、『CS:GO』で同様の仕組みを用意し、先人達に受けた恩恵を後輩達のコミュニティに還元するのが本大会というわけです。

定期的にレベルに応じて競い合うことが出来る大会が実施されるのはコミュニティにとって非常にありがたいことです。

参加が開始されたら、是非とも出場してみてください。

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