2025年に掲載した記事から、閲覧人数の多かったトップ10記事を紹介します。
10位:Dota 2プロ「Quinn」悲しすぎる引退発表、世界大会前に優勝を期待しながら発表動画を事前収録、チームが出場辞退で願い叶わず引退
「Quinn」選手とメンバーは、公式世界大会『The International 2025』出場を巡って所属する「Gaimin Gladiators」と対立する形となり、チーム最終的に出場辞退の結果となりました。
「Quinn」選手はこの決定が下される前に、引退の決断報告動画を収録しており、優勝に期待を膨らませていました。それが世界大会終了後に公開され、Dota 2コミュニティで大きな話題となりました。
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9位:CS北米ランク1位「nocries」チート・不正は見つからず FACEITがオフライン検証で確認、VALORANTではレディアント到達
「nocries」氏は急激に頭角を現わし、あまりの強さにチートの使用を疑われていました。
対戦プラットフォームを運営する「FACEIT」が提案したオフラインでの検証に賛同し、チートを使用せず実力であったことを証明し、さらに注目を集める結果となっています。
競技シーンにも関心があるとのことで、今後プロチームとの契約が行なわれるかも注目されています。
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8位:『Esports World Cup 2025』総合優勝は「Team Falcons」2大会連続制覇
25競技で実施された『Esports World Cup 2025』で、開催国サウジアラビアの「Team Falcons」が2大会連続の総合優勝となりました。
「Team Falcons」は、他チームよりも多い22競技に出場しての総合優勝となります。
大会への出場や入賞は実力次第ではありますが、開催国サウジアラビアのチームが大金を投じての結果であることから、公平性の観点で疑問を投げかける意見もあり議論を呼びました。
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7位:『NOEZ FOXX』オーナーDJふぉい氏 オフライン一般観客席でチームを熱狂応援 BlackWiz「ふぉいさんは6人目の選手、情熱がレベル違い」
オフライン会場での取材時、『NOEZ FOXX』に対して会場に響き渡る大声で応援している人がいて気になりました。
声がする方を探してみると、そこには『NOEZ FOXX』オーナーDJふぉい氏の姿がありました。
eスポーツ = パッション(情熱)を体現する姿に感銘を受けて紹介させていただきました。
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6位:地理ゲーム「GeoGuessr」が『Esports World Cup 2025』の参加を見合わせ、ファンの反発を受け「コミュニティファースト」で決断
『Esports World Cup 2025』はeスポーツ史上最高賞金総額7000万ドル以上(約100億円, $1=143.78円)で注目を集める大会です。
華々しく見える一方で、スポーツを利用してサウジアラビアのイメージ向上や問題の隠ぺいを図る「スポーツウォッシング」であると非難されている側面があります。
「GeoGuessr」コミュニティはこの点に対して反発し、最終的に「コミュニティファースト」で参加を見合わせる決断が下されました。
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5位:『Esports World Cup Foundation』40のパートナーeスポーツチームを発表、日本「ZETA DIVISION」「REJECT」選出 – Negitaku.org esports
「ZETA DIVISION」「REJECT」が、200件近いプログラム参加応募から厳格な審査を経て選出されました。
パートナークラブには、『Esports World Cup 2025』を盛りあげる活動内容実績に応じて、最大100万ドルまでの資金提供が行なわれます。
2025年大会では、プログラム参加チームのファンを『Esports World Cup 2025』の開催地サウジアラビア・リヤドに無料招待する「スーパーファンプログラム」企画が実施されました。
SUPER FAN現地入り完了🎌⚡️
STREET FIGHTER本戦を全力応援!🙌#ZETAWIN #EWC2025 pic.twitter.com/KgbuethGxY— ZETA DIVISION (@zetadivision) August 21, 2025
REJECT "Super Fan" in Riyadh🇸🇦
今日はもうWeek4の最終日
最後まで盛り上がって行きます🔥Thank you @EWC_EN for such an amazing experience#RCWIN #EWC2025 pic.twitter.com/NKHqyfdJOO
— REJECT (@RC_REJECT) August 3, 2025
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4位:人生を賭けた戦いに敗れ沈む「FENNEL」メンバーを笑顔にさせたキャスター「OooDa」エピソード
『VALORANT Challengers Japan 2025 Season Finals』決勝戦で敗れて沈む「FENNEL」メンバーを笑顔にさせた、キャスター「OooDa」さんのエピソードです。
以下よりぜひごらんください。
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3位:「ぶいすぽっ!」チームが両国国技館オフイベAVA対決で圧勝、SHAKA「ぶいすぽっ!ってやっぱりゲームが上手いんだなと思いました、完敗です」
令和に『Alliance of Valiant Arms』(AVA)の対戦が両国国技館で開催されるというとんでもないイベントでした。
会場はファンで埋め尽くされており、「ぶいすぽっ!」の人気に驚かされました。
そして、レジェンドSHAKAさんの存在感は圧倒的でした。
SHAKA伝説 令和AVA編
スナイパーライフルの照準を置くだけで両国国技館にどよめきを起こすhttps://t.co/B37Csh1XqW
※配信で拾われている音は小さくて、会場はかなりのどよめきでした#VSPO_SHOWDOWN pic.twitter.com/UtDNejQ7xW
— Yossy (@YossyFPS) March 22, 2025
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2位:FURIA molodoy選手 メジャー出場時にワイヤレスマウスのレシーバーをPCの後ろに挿してプレーしていた
ワイヤレスマウスのレシーバーは、できるだけマウスの近くに置くことが推奨されています。
このエピソードは色々なツッコミ要素があった関係で話題となり、2位という結果になっていました。
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1位:訃報:noppo氏 「とんでもないプレー」で世界を震撼させた日本Counter-Strikeのレジェンド
いまだに実感がありません。忙しくてSNS投稿していないのかな、みたいな感覚です。
2026年1月18日(日)に『The Noppo Appreciation Gathering』というイベントが東京・浅草橋ヒューリックホールで開催されます。オンライン配信の実施も予定されています。
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2025年について
振り返ってみると、2025年はサイト更新に割ける時間が思ったよりも少なくなってしまいました。
「限られた時間で自分が関心のあることをなるべく紹介する」という形にしていたのですが、結果として『Counter-Strike 2』や『Dota 2』の比重が高くなっていたと思います。
日本だと『VALORANT』が人気ですが、公式の発信が充実しているほか、取り扱っているサイトも多く、同じような更新頻度や速さで対応できません。
その点について自分のサイトでは期待されていないだろうということで、更新に使える時間が限られているならば、それ以外で自分が興味のあることを中心にピックアップしていこうということで、『Counter-Strike 2』や『Dota 2』が中心になっていったという感じです。
サイト流入について気になること
サイトの流入は検索が一番多く、SNSは10パーセントくらいです。
検索にもAI表示が導入されて、サイトにリーチしなくなるケースが出てきているそうですが、今後どうなっていくのか気になります。
SNSはXで更新のお知らせを出していますが、各ユーザーのタイムラインに表示されるには、アルゴリズムにピックアップされる必要があります。表示される機会はかなり減った感じがあります。
その結果、「これは見てもらえているのか?」という気持ちがかなり強くなりました。
URLを含む投稿はアルゴリズムで表示されにくくなるという話があり、2025年からXの記事機能を使って記事をまるごと配信する方法を導入してみました。
これで記事を読んでもらう機会は増えたのですが、お知らせが重複してしまうことや、結局X記事の方が優先表示されてしまうこと、コストも高いため今後は止めようかと思っています。
モチベーション
アクセスや反応が欲しければ、人気のタイトルや話題を扱うのが一番良いです。
ただ、それは他の多くのサイトでも取り扱われることであるのと、自分が紹介したいものとは限らないということで、このサイトでは自分自身が興味のあることを中心に紹介するという形になっています。
Counter-Strike、Dota 2は日本では残念ながらあまり人気がないですが、自分としては最高に面白いものなので、これらに関連することを紹介するのは楽しいです。
1人で運営していて時間も限られるとなると、速報性や網羅性を武器にすることはできないため、やはり運営者である自分が関心を持つことを、限られた人にでも良いので届ける形が、モチベーションとしては一番良いなと思っています。
ちょっとマイナスな感じの話になってしまったなと思いつつ、何年後かに振り返ったとき当時はこんな風に思っていたんだなと振り返ることができるかもと思い、削除せず公開にしました。
念のためですが、やる気が無くなっている、Counter-StrikeとDota 2以外は取り扱いする気がない、みたいな話ではありません!
今年もサイトをご覧いただきありがとうございました。
2026年も引き続きよろしくお願いします!






















